ドアの閉まるスピードを調整するドアクローザー
玄関ドアや勝手口ドアなどにはドアの閉まるスピードを調整するドアクローザーという部品がついています。
おはようございます。住まいの建材とリフォーム工事の平野硝子です。
ドアが締まるスピードを調整するドアクローザーはお使いいただくうちに調整が狂い、スピードが速くなる(遅くなる)ことがあります。
早くなってしまったドアは勢いよく締まり、大きな音がしたり出入りの際に接触したりして危険になります。
また遅すぎれば出入りの際に閉まるまでに時間がかかり、またしっかり閉まらなくなったりする場合も発生します。
ドアクローザーには調整機能があり、気をつけて調整すればちょうどよいスピードでドアが閉まるようになります。
一例として調整の方法を紹介いたします。
まずドアには二段階の開閉区間があり、全開からしばらくが第1速度区間、その後閉まるまでを第2速度区間といいます。
ドアクローザーの吊り元側の側面には調整ねじが普通2つついています。
これを右に回せばそれぞれの速度区間で遅くなり、また左回しで早くなります。
ここで大切な注意があり、それぞれのねじは微妙に回すことが大切です。わずかな回し方で調整が可能です。
油圧で調整されているドアクローザーのねじを緩めすぎますとオイルが漏れて故障します。
ぐるりと回すようなことなく、微妙に1ミリづつ動かすという程度の回し方で調整をお願いいたします。
完璧な調整は住まいの建材のプロにお任せください。平野硝子の平野 053-434-0015にお任せください。
平野硝子のワンデイリフォーム工事、玄関ドア・玄関引戸・勝手口リフォーム、住まいのエコリフォームとして内窓リフォーム・エコガラスへの交換などでTポイントが貯まります。
この機会にご検討ください。