旭硝子の
インナーウインド窓窓(まどまど)は、家の窓の内側にもう一つの窓を取り付
けて、断熱、遮音、防犯などの効果をあげる建材です。
東海一の施工実績を持つ平野硝子では地域の皆様に窓窓で快適な冬をお過ごしいた
こうと10月末から4ヶ月間毎月1軒の家に取り付けてモニターをお願いしています。
今朝は10月~11月のモニター、
エリーのお兄さん家の様子をブログの記事からお伝
えしたいと思います。
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窓窓作戦後の・・・・
窓窓がついてから部屋の温度がとても暖かくなったことは何度かお話してますが、
窓でどうしてこんなに変わるのか?っていうのがわくわくガラスさんのページに出
てたのでご紹介します。
窓は閉めきっていても熱が出入りするところ
室内の快適さと省エネルギーを実現するには断熱が必要と建築では認識されて
いますね。
断熱はひとことで言えば熱の移動をなくすことを言います
住まいの外まわりで熱の移動が一番多いところは窓です。窓をしっかり閉めて
あってもガラス1枚では熱は逃げたり入ったりしてしまいます。
冬は暖房しても暖かい熱は48パーセントも窓から逃げてしまいますし、夏は窓
から家に入る熱、暑さですね。これは71パーセントにも達するのです。
これでは無駄な冷暖房費がかかり、省エネとはなりません。
まずはこのような弱点を検討するために、窓ガラスは工夫開発をされてきたの
です。
このように窓一つで温度がかなり大きく変わるのが解りますね
そして、体感するとさらにその事が解るんです。
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エリーのお兄さんありがとうございます。
エリーのお兄さん家に取り付けた窓窓は、北向きの出窓の内側に取り付けた
ものでした。
生まれたばかりの英人とエリーのお兄さんご夫婦がお休みになる寝室でも
あり、暖房に加え人間の出す熱も加わり部屋はかなりの暖かさになります。
この暖かさを逃がさないのも窓窓の役割です。
出窓は外にせり出している分、住まいの断熱の問題点となります。そこを窓窓
でケアすることにより、熱を逃がしにくく、外気の冷たさが進入しにくい窓ができ
あがります。
2月は最も寒い季節、英人くんと3人で暖かなお部屋でお過ごしください。
今後ともレポートをお願いいたします。